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  • 執筆者の写真西里藍

【働き方×健康経営②】健康経営をビジネス能力の底上げに活かす



前回のコラムでは、個人の生活習慣に変化・改善をもたらす3つのポイントについてお話しました。

(下記リンク参照)



3つのポイントとは

①大きすぎる目標は立てない

②目標の達成状況を振り返る

③できなかったことを責めない

でした。


各項目の説明を読まれた方は、この考え方が何かに似ていると思いませんでしたか?

そう、業務のPDCAサイクルをまわすことに似ていますよね。



個人の成功体験を、業務に反映させる

先程の3つのポイントを、業務で成果が上がるように表現を少し整えると以下のようになります。


①適切な目標を立てる

②達成状況をモニタリングする

③目標の再設定と再チャレンジ


このように、個人のマネジメント(健康管理)は仕事のマネジメント(業務管理)にも通じます。

日々の生活の中でつちかった変化・改善の成功体験を職場で業務に応用することで、一層のパフォーマンス向上が期待できます。



基本の積み重ねが大切

前回と今回でお伝えしているのは、物事に取り組む際に基本となるPDCAサイクルの考え方です。

基礎・基本は「初歩的なもの」として軽視されがちですが、できていなければ安定的な発展が見込めない、文字通りの「礎(いしずえ)」となります。


健康経営が個々人に求める「体調管理」は、ビジネスパーソンにとって基本的な能力の1つとされます。

同じく「生活習慣の改善」のための能力(PDCA)も社会から要請されており、これらの基礎・基本の力は積み重ねることで磨かれ定着していきます。


プライベートでも業務でもPDCAサイクルを適切にまわす経験を積むことで、自ら変化を起こす能力が育ち、自律した主体的な人材へと成長していくことができます。


会社の健康課題改善のプロセスを個々人のビジネス能力の底上げに結び付け、相乗効果で会社も社員も元気に成長できる「健康経営」にしていきましょう!


 

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