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執筆者の写真島袋朝也

【健康経営】三日坊主を乗り越えるコツ!


 

 2022年も6月中旬に入り、もうすぐ1年の折り返しを迎えようとしています。

 年の初めに1年の抱負・目標を立てた方も多いと思います。

 その後、半年の時間が過ぎた現在、目標の進捗状況・達成度はいかがでしょうか。

 目標達成に向けてアクションを起こしている方、忙しくて手が回らない方など様々いらっしゃると思います。

 ご自身で立てた目標は、進捗状況や達成度を定期的に振り返り、達成出来ている理由・達成できていない理由を明らかにすることで、次の一歩を踏み出すきっかけになります。


 健康経営の取り組みも同じです。

 最初は調子良かったけれど、徐々にペースダウンしていることはないでしょうか。

 自社の健康経営の取り組み状況を振り返り、下半期の取り組みをさらに前進しませんか。




1.継続が大事なのはわかっているけれど…

 健康経営を通して社内の方々が心身ともに元気になるには、健康維持・増進に向けた取り組みを継続することが必要です

 たとえ小さな取り組みでも、定期的な運動の機会や食生活の改善などを続けていれば、期間などに個人差はありますが、体は確実に変化します。


 しかし、継続が大事なことはわかっていても自分の行動を変えられずに三日坊主になってしまうことは、よくあることだと思います。

 三日坊主を克服するにはどうすればよいのでしょうか。




2.三日坊主を乗り越える!

 三日坊主を乗り越えるポイントとして、「①大きすぎる目標は立てない」、「②目標の達成状況を振り返る」、「③できなかったことを責めない」の3つがあげられます。

 

 以下、ポイントごとに3日坊主を乗り越えるコツをご紹介します。


①大きすぎる目標は立てない

 健康指導を受けて「健康維持増進のために毎日10km走ってください」と言われたら実行できるでしょうか。一般の方には大きすぎる目標です。

 健康経営を通して心身を元気にするには、取り組みを継続することが肝心です。

「一日一回腕振り体操を行う」など、毎日でも続けられるような目標を設定しましょう。



②目標の達成状況を振り返る

 目標は立てたままにせず、定期的に進捗状況・達成度を振り返ってみましょう。

 立てた目標に向かって取り組みができていれば、引き続きモチベーション高く継続できるよう褒めてあげましょう。

 もし取り組みが出来ていなければ、出来ていない理由を検証して目標の再設定を行ってみましょう。



③できなかったことを責めない

 仮に、目標通りに行動が出来ていなかったり結果が出ていなくても、そのことを責めないようにしましょう。

 昨日まで出来ていなかったのであれば、今日から再開すればよいのです。

 その際、大きすぎる目標になっていないか、出来ていなかったのはなぜか、どうすれば取り組みが継続できそうなのか振り返ってみましょう。


 自社で健康経営を推進する際に、3つのポイントを意識してみてはいかがでしょうか。



3.三日坊主を乗り越えて心身ともに元気に!

 健康経営で社員を心身ともに元気にするには、健康維持・増進に向けた取り組みをコツコツと継続することが必要です。

 しかし、わかっていてもなかなか続かないのは仕方のないことです。

 三日坊主を乗り越えるポイントを意識して健康経営を実践してみませんか。



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