去る12月30日、子どものためのプログラミングクラブ「CoderDojo名護」さん主催のSDGsイベントが本部町の美ら海水族館で開催されました。
子どもたちが美ら海水族館のSDGsの取り組みを学んだあと、教育版マインクラフトというものづくりのゲームを使いパソコン上で「未来の水族館」を制作・表現するというイベントでした。
「CoderDojo名護」さん、美ら海水族館を運営する「沖縄美ら島財団」さん、そして弊社は共に「おきなわSDGsパートナー」登録団体(SDGsに意欲的に取り組み、県内にSDGsを普及啓発をしていく団体)であり、今回はそのご縁で弊社もイベントの企画・運営をサポートいたしました。
イベントの対象者は7歳~17歳の子どもたち。
午前と午後、合計2回のイベントにのべ16名が参加しました。
はじめに美ら海水族館のSDGsに関する取り組みを学びます。
美ら海水族館ならではの研究内容や、温暖化の影響に関するお話は大人でも聞きごたえたっぷりでした。
その後、水族館の研究員さんの案内のもとウミガメ館やマナティー館を見学。
イベント会場に戻り、教育版マインクラフトを使い約1時間かけてそれぞれの「未来の水族館」のイメージを形にしていきます。
子どもたちの個性が活かされた着想、自然な教え合い・学び合い、年齢は関係ないマインクラフトの操作能力や表現力、創造力に未来の種をたくさん見せてもらいました。
集合写真もマインクラフト上で、というのも新鮮でした!
SDGsはパートナーシップを用いて達成することが推奨されています。
多様な年齢、立場、価値観のコラボレーションでサステナブルな社会の可能性を広げられるよう、CSDコンサルタンツは今後も様々な連携を通して活動を行って参ります。
また、CoderDojo名護さんは、子どもたちが無料でプログラミングを学べるよう定期的に様々なイベントを行っており、マインクラフトが好きな子やその保護者の皆さんの交流の場にもなっています。
サポーターとなる大人も募集しているようなので、興味のある方はぜひお問合せください。
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