健康経営を始めたい、またはすでに導入した会社にとって気になるのは「効果がでるかどうか」ではないでしょうか。
社員の気持ちや行動の変化はもちろん大事ですが、経営者や担当者としては「数字」も気になりますよね。
そこで今回は、弊社CSDコンサルタンツの健康経営の取り組み結果を公表いたします!
弊社が健康経営の取り組みを全社員で始めたのは2019年10月。
「予防医療」の考えにもとづいたセルフケアを実践し、慢性的な体の不調や生活習慣病の予防につとめてきました。
実践内容は以下の5つ。
①毎日朝礼で「万歳ストレッチ」
②毎日朝礼で「腕振り体操」
③食事のとき「一口ごとにお箸を置いてよく噛んで食べる」【推奨】
④エレベーターではなく「階段利用」【推奨】
⑤毎月一回、自分の健康状態を確認できる「Dr.セルフチェック」を受診し、社内の担当
者と一緒にふりかえる
結果を出すために最も重要な【毎日の実践】①~④はシンプルかつお金がかかりません!
社員のなかには一生懸命頑張った人もいれば、可能な範囲で取り組んだ人もいます。
それを2年間継続した結果を客観的な数値で見てみましょう。
2019年10月→2021年10月(2年後)の社員の体内測定値比較の平均
| 2年間の改善値 |
体内年齢 | -2.5歳(※1) |
体重 | -0.5kg |
腹囲(ウエスト) | -3.7cm |
体脂肪率 | -1.9% |
筋肉率 | +0.1% |
最高血圧 | -17.2 |
最低血圧 | -10.2 |
(※1)比較結果は-0.5歳だが実年齢は2歳プラスされているため実質は-2.5歳の効果
生活習慣病に密接に関わり、2年間何もしなければ加齢に伴い悪化することが予想される項目に確実な改善が見られました!
さらに沖縄県においてはコロナ禍の長期的な自粛要請で運動機会が減少し、在宅勤務・巣ごもり・家飲み等の要因を抱えながらの数値の改善は嬉しく思います。
もちろん様々な事情のなかで個人の体調や数値は変動しますが、会社全体としては
・生活習慣病のリスクを減らし
・健康意識が高まり
・安定してパフォーマンスを発揮できる
状態が整ってきました。
予防医療は「体のしくみ」を理解して細胞レベルでアプローチするため、シンプルなセルフケアに正しく取り組めば根本的な体質改善・病気予防が期待できます。
ご興味のある方はぜひお問合せください。
弊社と共に「効果の出る健康経営」を実践しませんか?
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