これまでのコラムで、生活習慣に起因する慢性的な不調や病気を予防・改善するために毎日の生活の中でセルフケアを実践することをおすすめしてきました。
今回は、実践するべき4つのセルフケアについて、対応する健康課題や不調、期待できる効果、実際のやり方をまとめてお伝えします!
1.腕振り体操
2.万歳ストレッチ
3.箸置き(ゆっくり・よく噛んで・腹八分)
4.ゆっくり階段上り
以上の4つのセルフケアは血行を良くして細胞に栄養と酸素を届け、エネルギー代謝が良くなることで不調が改善し、カラダが元気になるサイクルをつくる相乗効果があります。
4つ全て実践することが理想ですが、まずは日常生活ですぐに取り入れられるものや、自分のカラダに必要なものから取り組むのも良いでしょう。
CSDコンサルタンツが推奨する4つのセルフケアは、特別なツールやお金を使わず今日からでも始めることができます。一方で、カラダが細胞から変わることを目指すため効果を実感するには少し時間がかかります。
セルフケアを習慣化する意識を持ち、継続して取り組むことで自分の健康と日々の生活の関係を見直すきっかけとし、生活習慣や体質の改善、病気予防へとつなげていきましょう。
【健康経営支援、予防医療実践に関する詳細はこちらのページもご参照ください。】
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