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  • 執筆者の写真西里喜明

【代表メッセージ】経営理念に関し自分自身で深く考え、学んで、理念実現に取り組む社員を育てよう!!【理念経営⑭】


 「学びて思はざれば則ち罔(くら)し。思ひて学ばざれば則ち殆(あや)ふし」

 という孔子の言葉があるが、この言葉を経営理念を通して考えてみたい。

 

 経営理念を朝礼で唱和したり、社員手帳に記載し、常に意識させるような取り組みをしている企業は多いと思う。

 立派な経営理念を掲げ、その理念実現のために経営者が日夜努力をし、良い会社作りに取り組んでいると思うが、現実は「あれっ!?」と思うような現象を目の当たりすることがある。


 例えば、「お客様第一」の理念・社是を掲げているが、社屋の玄関前の一番いい場所は役員専用駐車場になっており、お客様駐車場は遠くの便の悪い場所に設置されており、雨の日にはお客様に不便をかけてしまう。


 あるいは「誠実・信頼」等の社是を掲げている会社の営業車両がスクールゾーンの横断歩道で子供たちが立っているのに、無視して走行していく・・・等々、言行不一致を時々見かけることがある。


 「学びて思はざれば則ち罔し、思いて学ばざれば則ち殆ふし」

 (学ぶだけで自分自身でよく考えなければ本当の理解には到達しない<本質を理解するには至らない>、それとは逆に、考えるだけで先達や良書から学ばなければ、独断に陥ったり、自分自身の狭い視野での判断になったりという危険がある。深く考え・しっかり学ぶということが自分自身の確かな成長につながる)


 立派な経営理念の背景や本質を深く考え、しっかり学んで、自社の存在意義を正しく理解して、自社の存在価値を高める日々の経営活動を展開することが重要である。


 経営トップから経営幹部や最前線の社員まで全社員が一丸となって理念実現に取り組んでいる会社は、存在価値が高まり社会にとってなくてはならない会社に成長していくであろうことは明らかである。

 

 言行一致をさらに高めて、本質に迫る生き方・取組みを志向してさらなる高みを目指していきたいものである。



株式会社CSDコンサルタンツ

代表取締役 西里 喜明


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